Profile(about)

《飯島 哲蔵》

埼玉県出身。4歳より武蔵野音楽大学附属 武蔵野音楽教室にてチェロを始める。

私立武蔵高校卒業。

東京藝術大学を経て、同大学院を修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞を受賞。

これまでにチェロを中島克久、前田善彦、河野文昭、山崎伸子、上森祥平の各氏に師事。ベルリン(ドイツ)にてマルクス・ニコシュのもとで研鑽を積む。室内楽を松原勝也、市坪俊彦、大関博明、加藤洋之、川本嘉子、江口玲の各氏に師事。

第17回KOBE国際音楽コンクール弦楽器部門C部門(大学・一般)優秀賞。第10回ビバホールチェロコンクール井上賞(特別賞)。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2017第1位。プロジェクトQに参加。藝大室内楽定期演奏会、リゾナーレ音楽祭に出演。


現在は都内のオーケストラで楽団員としてチェロを演奏する傍ら、室内楽の演奏会、スタジオで音源収録などに携わり、幅広く演奏活動をしている。また、アウトリーチなどの教育・演奏活動、および後進の指導も行う。

2019年より、新日本フィルハーモニー交響楽団チェロ奏者。